みなさん、こんにちは!
今年は9月も例年に比べて気温が高い日が多くありました。しかし日に日に日没が早まり、涼しい風が吹いて、秋の訪れを感じます。
昨日の9月29日は中秋の名月でした。
中秋の名月は、旧暦の8月15日です。
旧暦は月の満ち欠けをもとに作られていて、新月を1日としています。月が満ちるには約15日かかるため、旧暦の15日は満月になることが多くありました。
秋が深まり空気が冷たくなる頃には、月も綺麗に見えたため、旧暦の8月15日は中秋の名月と呼ばれるようになりました。
しかし、必ずしも中秋の名月が満月になるとは限りません。
一体どうしてなのか。
月は地球の周りを公転していますが、その軌道は楕円形の為、地球から見ると月の角速度や見かけの大きさは変化します。
その為、地球から見た月の満ち欠けの日数は一定ではなく、新月から15日目が必ず満月になるわけではありません。
今年は満月でしたが、次に中秋の名月が満月となるのは、7年後の2030年です。
7年先と思うと、とても長く感じますが、7年前のことを思い返すとそこまで古い記憶には感じません。
きっと、あっという間にまた、満月の中秋の名月がやってきます。
未来のことは誰にも分りませんが、7年後になりたい自分を思い描いて、1日1日を大切に過ごしたいです。

今年は9月も例年に比べて気温が高い日が多くありました。しかし日に日に日没が早まり、涼しい風が吹いて、秋の訪れを感じます。
昨日の9月29日は中秋の名月でした。
中秋の名月は、旧暦の8月15日です。
旧暦は月の満ち欠けをもとに作られていて、新月を1日としています。月が満ちるには約15日かかるため、旧暦の15日は満月になることが多くありました。
秋が深まり空気が冷たくなる頃には、月も綺麗に見えたため、旧暦の8月15日は中秋の名月と呼ばれるようになりました。
しかし、必ずしも中秋の名月が満月になるとは限りません。
一体どうしてなのか。
月は地球の周りを公転していますが、その軌道は楕円形の為、地球から見ると月の角速度や見かけの大きさは変化します。
その為、地球から見た月の満ち欠けの日数は一定ではなく、新月から15日目が必ず満月になるわけではありません。
今年は満月でしたが、次に中秋の名月が満月となるのは、7年後の2030年です。
7年先と思うと、とても長く感じますが、7年前のことを思い返すとそこまで古い記憶には感じません。
きっと、あっという間にまた、満月の中秋の名月がやってきます。
未来のことは誰にも分りませんが、7年後になりたい自分を思い描いて、1日1日を大切に過ごしたいです。

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みなさん、こんにちは!
札幌は、8月23日に36.3℃と観測史上最高気温を観測し、1年間の猛暑日の日数は2021年と並ぶ3日となりました。
1年間の真夏日の最高記録日数は1924年の31日ですが、今年は9月にも真夏日の予報が出ていますから、記録を塗り替えそうです。
猛暑日を経験すると30℃くらいの気温が涼しく感じます。

年齢を重ねるにつれ、経験値も増え、初めての経験が少なくなります。
子供時代に比べて新しいことに挑戦することも減ってしまうでしょう。
そして、未知なものに触れることは、大きなエネルギーを必要とし、時には恐怖を感じます。
しかし、その壁を乗り越えればまた一つ成長し、経験したものは武器になります。
武器が増えれば、またより高い壁も乗り越えられるでしょう。
同じ環境に身を置いていても、あるいは同じ経験をしても、その経験から学びとることができるかどうかは自分次第です。
日々の生活に追われ、瞬く間に時間が過ぎていってしまいます。
しかし、繰り返しのように思える毎日の中にも学べるものはたくさんあるはずです。
豊かな人生を送るために、挑戦する心や学ぶ姿勢を大切に、日々を過ごしたいものです。
札幌は、8月23日に36.3℃と観測史上最高気温を観測し、1年間の猛暑日の日数は2021年と並ぶ3日となりました。
1年間の真夏日の最高記録日数は1924年の31日ですが、今年は9月にも真夏日の予報が出ていますから、記録を塗り替えそうです。
猛暑日を経験すると30℃くらいの気温が涼しく感じます。

年齢を重ねるにつれ、経験値も増え、初めての経験が少なくなります。
子供時代に比べて新しいことに挑戦することも減ってしまうでしょう。
そして、未知なものに触れることは、大きなエネルギーを必要とし、時には恐怖を感じます。
しかし、その壁を乗り越えればまた一つ成長し、経験したものは武器になります。
武器が増えれば、またより高い壁も乗り越えられるでしょう。
同じ環境に身を置いていても、あるいは同じ経験をしても、その経験から学びとることができるかどうかは自分次第です。
日々の生活に追われ、瞬く間に時間が過ぎていってしまいます。
しかし、繰り返しのように思える毎日の中にも学べるものはたくさんあるはずです。
豊かな人生を送るために、挑戦する心や学ぶ姿勢を大切に、日々を過ごしたいものです。
みなさん、こんにちは!
連日30度越えの暑さで、バテそうですね。
昨日、7月30日は土用の丑の日でしたが、みなさんは鰻を食べましたか?
土用の丑の日と言えば夏のイメージがありますが、実は1年を通して6回もあります。
今年の土用の丑の日は1月19日、1月31日、4月25日、7月30日、10月22日、11月3日です。
「土用」とは、古代中国に端を発する自然哲学の思想である五行思想(ごぎょうしそう)に由来する、季節の節目をあらわす雑節の一つで、立春、立夏、立秋、立冬の直前の約18日間を指します。
五行思想は、万物は火・水・木・金・土の5種類の元素からなるという考え方で、5つの元素は互いに影響を与えあいながら、変化し、また循環しているという思想です。
「丑の日」は十二支に基づく日付のことで、「土用」の18日の間にある「丑の日」を「土用の丑の日」といいます。
古来より日本では、季節の変わり目の「土用」は体調を崩しやすい為、丑の日にちなんで「う」が付く食べ物を食べると縁起がよいとし、「う」の付く梅やうどんを食べ無病息災を願っていました。
夏の土用の丑の日に鰻を食べる習慣は、江戸時代から始まったそうです。
説の一つに学者の平賀源内が発案したというものがあります。
鰻の旬は秋から冬の為、夏にあまり人気がなく困った鰻屋が、知恵者の平賀源内に相談しました。平賀源内は、土用の丑の日に「う」のつく鰻を売り出す貼紙をすることを提案し、鰻屋は大繁盛したというものです。
鰻はビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンD、ビタミンE、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)、カルシウム、カリウム、コラーゲンといった栄養素が豊富な食材で、夏バテ防止に効果的です。
鰻の他にも、ビタミンB1やタンパク質が豊富な豚肉、カリウムが多く含まれるトマトやキュウリ等も夏バテ防止に最適です。
栄養をつけて暑い夏を乗り切りましょう!

連日30度越えの暑さで、バテそうですね。
昨日、7月30日は土用の丑の日でしたが、みなさんは鰻を食べましたか?
土用の丑の日と言えば夏のイメージがありますが、実は1年を通して6回もあります。
今年の土用の丑の日は1月19日、1月31日、4月25日、7月30日、10月22日、11月3日です。
「土用」とは、古代中国に端を発する自然哲学の思想である五行思想(ごぎょうしそう)に由来する、季節の節目をあらわす雑節の一つで、立春、立夏、立秋、立冬の直前の約18日間を指します。
五行思想は、万物は火・水・木・金・土の5種類の元素からなるという考え方で、5つの元素は互いに影響を与えあいながら、変化し、また循環しているという思想です。
「丑の日」は十二支に基づく日付のことで、「土用」の18日の間にある「丑の日」を「土用の丑の日」といいます。
古来より日本では、季節の変わり目の「土用」は体調を崩しやすい為、丑の日にちなんで「う」が付く食べ物を食べると縁起がよいとし、「う」の付く梅やうどんを食べ無病息災を願っていました。
夏の土用の丑の日に鰻を食べる習慣は、江戸時代から始まったそうです。
説の一つに学者の平賀源内が発案したというものがあります。
鰻の旬は秋から冬の為、夏にあまり人気がなく困った鰻屋が、知恵者の平賀源内に相談しました。平賀源内は、土用の丑の日に「う」のつく鰻を売り出す貼紙をすることを提案し、鰻屋は大繁盛したというものです。
鰻はビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンD、ビタミンE、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)、カルシウム、カリウム、コラーゲンといった栄養素が豊富な食材で、夏バテ防止に効果的です。
鰻の他にも、ビタミンB1やタンパク質が豊富な豚肉、カリウムが多く含まれるトマトやキュウリ等も夏バテ防止に最適です。
栄養をつけて暑い夏を乗り切りましょう!

みなさん、こんにちは!
7月7日は七夕ですが、皆さんは短冊に願い事を書きましたか?
七夕の由来は、中国の行事である乞巧奠 (きこうでん)が奈良時代に日本に伝わり、古い日本の禊ぎ行事の棚機(たなばた)や、織り姫と彦星の伝説が合わさったものと言われています。
乞巧奠は中国で陰暦の7月7日に行われていた行事で、技工、芸能の上達を願うお祭りだったそうです。
棚機は、乙女が着物を織って棚に供え、秋の豊作を祈ったり人々の穢れを払う神事です。
織り姫と彦星のお話は有名ですが、ベガと呼ばれる織女(しょくじょ)星は裁縫の仕事、鷲(わし)座のアルタイルと呼ばれる牽牛(けんぎゅう)星は農業の仕事をつかさどる星と考えられていて、陰暦の7月7日にこの二つの星は最も輝くことから、めぐり逢いのストーリーが考えられたそうです。
予報では7月7日の札幌の天気は現時点では晴れ時々曇りです。
星空を見上げれば、天の川や織女星や牽牛星を見つけられるかもしれません。
6月も今日で最後となり、あっという間に今年も半分が過ぎました。
今年の上半期には、対話型人口知能のチャットGPTが話題になり、AIの進化は留まるところを知りません。
今日の献立をAIが決めてくれたり、お見合い相手をAIが見つけてくれたり、向いている職業もAIが考えてくれたり、生活のちょっとした選択から人生の選択までAIが担うようになってきました。
私達は、様々な場面で選択に迫られます。
確かに、膨大なデータからAIによって導き出された選択は最適解かもしれません。
しかし、もがいて悩んで自分で出した答えの方が、例え後悔する結果になったとしても自分を成長させ、人生を豊かにしてくれる気がします。
AIが出してくれた答えも、短冊に書く願い事と同じように捉え、それだけを妄信してはいけないのかもしれません。

7月7日は七夕ですが、皆さんは短冊に願い事を書きましたか?
七夕の由来は、中国の行事である乞巧奠 (きこうでん)が奈良時代に日本に伝わり、古い日本の禊ぎ行事の棚機(たなばた)や、織り姫と彦星の伝説が合わさったものと言われています。
乞巧奠は中国で陰暦の7月7日に行われていた行事で、技工、芸能の上達を願うお祭りだったそうです。
棚機は、乙女が着物を織って棚に供え、秋の豊作を祈ったり人々の穢れを払う神事です。
織り姫と彦星のお話は有名ですが、ベガと呼ばれる織女(しょくじょ)星は裁縫の仕事、鷲(わし)座のアルタイルと呼ばれる牽牛(けんぎゅう)星は農業の仕事をつかさどる星と考えられていて、陰暦の7月7日にこの二つの星は最も輝くことから、めぐり逢いのストーリーが考えられたそうです。
予報では7月7日の札幌の天気は現時点では晴れ時々曇りです。
星空を見上げれば、天の川や織女星や牽牛星を見つけられるかもしれません。
6月も今日で最後となり、あっという間に今年も半分が過ぎました。
今年の上半期には、対話型人口知能のチャットGPTが話題になり、AIの進化は留まるところを知りません。
今日の献立をAIが決めてくれたり、お見合い相手をAIが見つけてくれたり、向いている職業もAIが考えてくれたり、生活のちょっとした選択から人生の選択までAIが担うようになってきました。
私達は、様々な場面で選択に迫られます。
確かに、膨大なデータからAIによって導き出された選択は最適解かもしれません。
しかし、もがいて悩んで自分で出した答えの方が、例え後悔する結果になったとしても自分を成長させ、人生を豊かにしてくれる気がします。
AIが出してくれた答えも、短冊に書く願い事と同じように捉え、それだけを妄信してはいけないのかもしれません。

みなさん、こんにちは!
今年も早いことに、明日からもう6月です。
6月といえば、梅雨ですね。
5月18日には、沖縄地方・奄美地方、九州北部から東海地方は5月29日、九州南部は5月30日に気象庁が、梅雨入りしたとみられると発表しました。5月の梅雨入りは、東海・近畿地方では10年ぶりとのことです。
「梅雨」の語源は、湿度が高く黴(カビ)が生えやすいことから「黴雨(ばいう)」と呼ばれ同じ読み方の「梅雨」に転じたという説、この時期は梅の実が熟す頃だからという説等があります。
沖縄には、二十四節気である5月21日の「小満(しょうまん)」から次の節気である6月6日の「芒種(ぼうしゅ)」がちょうど梅雨の期間なので、「小満芒種(スーマンボースー)」や「芒種雨(ボースーアミ)」という別名があるそうです。二十四節気は、1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもので、古代中国で作られた暦です。中には春分や冬至などがあります。
梅雨前線は、北海道まで北上しては来ないので、北海道には、梅雨がありません。
しかし、6月は雨が多くなるので蝦夷梅雨と呼ばれる現象があります。
本州の梅雨と違って、梅雨前線ではなく、北海道の北東側から冷たい空気をもたらすオホーツク海高気圧が原因で起こるそうです。
休みの日に雨が降ると憂鬱ですが、雨音を聞きながら読書をしたり、ちょっと手の込んだ料理をしてみたり、素敵な傘を用意してお出かけしたり。
雨の日ならではの楽しみを見つけてみるのもいいかもしれませんね。

今年も早いことに、明日からもう6月です。
6月といえば、梅雨ですね。
5月18日には、沖縄地方・奄美地方、九州北部から東海地方は5月29日、九州南部は5月30日に気象庁が、梅雨入りしたとみられると発表しました。5月の梅雨入りは、東海・近畿地方では10年ぶりとのことです。
「梅雨」の語源は、湿度が高く黴(カビ)が生えやすいことから「黴雨(ばいう)」と呼ばれ同じ読み方の「梅雨」に転じたという説、この時期は梅の実が熟す頃だからという説等があります。
沖縄には、二十四節気である5月21日の「小満(しょうまん)」から次の節気である6月6日の「芒種(ぼうしゅ)」がちょうど梅雨の期間なので、「小満芒種(スーマンボースー)」や「芒種雨(ボースーアミ)」という別名があるそうです。二十四節気は、1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもので、古代中国で作られた暦です。中には春分や冬至などがあります。
梅雨前線は、北海道まで北上しては来ないので、北海道には、梅雨がありません。
しかし、6月は雨が多くなるので蝦夷梅雨と呼ばれる現象があります。
本州の梅雨と違って、梅雨前線ではなく、北海道の北東側から冷たい空気をもたらすオホーツク海高気圧が原因で起こるそうです。
休みの日に雨が降ると憂鬱ですが、雨音を聞きながら読書をしたり、ちょっと手の込んだ料理をしてみたり、素敵な傘を用意してお出かけしたり。
雨の日ならではの楽しみを見つけてみるのもいいかもしれませんね。
