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日本ワークス K'S Room
日本ワークス Team K のブログ
星の数と砂の数
みなさん、こんにちは!

すっかり秋が深まりもう冬が目前ですね。

冬になると空が澄んでいて、晴れていると星がよく見えます。

一言に星といってもたくさんの種類があります。自ら光を放つ星を「恒星」、その周りを回っている星を「惑星」、惑星の周りを回っている星を「衛星」と呼びます。他にも、「準惑星」や「彗星」等があります。
夜空に見える星のほとんどは、恒星です。恒星の内部では、核融合反応が起きていて、この時発生する大きなエネルギーのために輝きを放っているのです。
恒星は、1つの銀河系に約2000億個存在するそうです。そして宇宙には2000億以上の銀河があるといいます。
つまり、2000億×2000億の数の恒星が宇宙には存在しているということになります。

桁が大きすぎて想像もできないです。
例えると、地球上の砂粒の数よりも恒星の数の方が多いというのです。砂粒の数なんて数えようがないじゃないか、と思ってしまいますが、地球の重さから地表の割合等で計算すると、概算で砂粒の数が導き出されるようです。
砂漠や砂丘、砂浜など、世界中のありとあらゆる砂粒を集めても、宇宙に存在する星の数には敵わない。


そんな、気の遠くなるような大きさの宇宙の中の地球に生まれ、今日を生きている。

これまで出会った人やこれから出会う人、経験してきたことやこれから挑戦していくこと。全てが奇跡的なことに思えてきます。


星空を見上げながら、明日も大切に過ごそうと思う秋の夜長でした。



  星空と灯台


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